2008年09月07日

秋の新アニメをタイトルだけ聞いて適当に話を想像してみた

そろそろ秋の新アニメの時期にさしかかってきますが…最近はアニメも多いから原作まったく知らないのとかたくさんります。

そこで、秋から始まる新アニメで自分が原作読んでなくて何の知識もないアニメを買ってにタイトルからストーリーを想像してあらすじを書いてみました。


黒執事
ケメコデラックス
喰霊=零ー
ヒャッコ
天才戦士サンレッド
伯爵と妖精
忘年のラムド
まかでみ・WAしょい
夜桜四重奏
ワンナウツ

の10作品。他のものは原作読んだことあるなり噂を聞くなりして多少でもどんな話か知っているのでをしっているので除外です。

もちろんこの下に書いてあるのはフィクションです。タイトル以外は自分の想像ですのであしからず。


 
◎黒執事
 

「やっぱり私の執事はこんがり焼けた黒い肌じゃなくっちゃ…」

 小麦色の肌を好むお嬢様伊集院飛鳥に仕える執事長である大石はある日、度重なる日焼けサロンがよいにより自分の肌が弱ってしまって肌を黒く焼くことができなくなってしまった。このままでは伊集院家執事を首になってしまう。そこで、多いしは大やけどをしたとウソをつき顔や手に包帯を巻いてなんとかやりそごそうとする。しかし、ある日伊集院家メイドのマリーに見つかってしまう。マリーは大石にこのことを黙っててあげるかわりに…自分の恋人になることを要求するが…


ジャンル:執事苦悩ラブコメディー






 
◎ケメコデラックス
 

「えっ、あたし…大きくなっちゃった…」

 どこにでもいる普通の高校生だった伊藤ケメコはある日、自分は好きな男性と接触すると巨大化することに気づいた。それ以来、好きな人ができても告白できずにつらい思いをしてきた。
 高校2年生の夏、ケメコがずっと好きだった高瀬君に告白されてしまう。最初は断るも高瀬君はあきらめずに賢明にケメコにアプローチ。ついにケメコは付き合うことを承諾する。
 しかし、高瀬君にさわることはできない。巨大化のことを隠しながらデートを重ねるが…


ジャンル;女子高生巨大化日記





 
◎喰霊ー零ー
 


「うめええ。霊うめええ。」

 人間の霊を主食とする妖怪喰霊。喰霊は人間の霊を食べるごとに強くなれる。霊はその人が生前残した功績が高ければ高いほどよりパワーが得られるという。
 2008年、喰霊が増えすぎたことによる食料不足が問題になり世界喰霊協会は喰霊天下一武道会の開催を決定。これにより一回戦敗退したものは協会により駆除されてしまうことになった。
 喰霊のなかでも落ちこぼれであった零はこの天下一武道会を勝ち残るために元アメリカ大統領の霊を狙いにいくが…



ジャンル:妖怪天下一武道会ミステリー





 
◎ヒャッコ
 

19世紀初頭のパリ。フランス革命による混乱も落ち着いて市民の生活は落ち着いているように見えた。しかし、突如住民が「ヒャッコ…ヒャッコ」といいながら真夜中
どこかに消えてしまう事件が多発する。
ヒャッコとはいったいなんなのか。そして消えた住民はどうなってしまったのか。名探偵ボナンザ立ち上がる。


ジャンル;フランス怪奇サスペンス





 
◎天才戦士サンレッド
 


 俺は天才戦士サン。王国を魔王から守る王国警備隊隊長だ。今日も魔物から王国を守るぜ。でも最近すごく気になることがあるんだよな。それは王様の髪の色。王様なのにピンクの髪はねーだろ。あれだけどうにかしたいんだよな。でも相手は王様だし。ここは我慢我慢っと…思ってたんだけど…ついにやっちまった…。
酒の勢いにまかせて王様の髪をレッドに染めちゃったぜ。俺ってばレッドが大好きなんだよな…。ど、ど、ど、どうすればいいだ俺は〜〜〜〜。



ジャンル:赤いギャグアニメ





 
◎伯爵と妖精
 

 世界一もてない伯爵ハンニバルは一度も持てたことがなく30歳を迎えてしまった。30歳までに経験がないと魔法使いになるという都市伝説はまったくのウソだと思っていたハンニバルだったが、本当に魔法が使えるようになってしまった。魔法の内容は30秒だけイケメンになることができるというもの。この魔法を使ってこのまま死んで妖精さんになるのだけは防ごうと奔走するハンニバルであったが…。


ジャンル:夢と絶望のファンタジー






 
◎忘年のラムド
 

 2008年アメリカ。大企業の専務であるラムズフェルド(通称ラムド)は忘年会の幹事をやらされる。忘年会を盛り上げようとラムドはマジックを練習する。
 忘年会当日。脱出マジックをやったラムドの頭に衝撃が走る。「俺、これが天職かも…」

45歳にして脱サラし、マジシャンになったラムドの挑戦。マジック業界の裏の面を正面から描く超大作アニメ。


ジャンル:中年天職成り上がりストーリー






 
◎まかでみ・WAしょい

 

わっしょい。わっしょい。今日は年に一度の町内会ウクレレカーニバル。普段団子屋をやってる家も、ここぞとばかりに今日はハワイヤンショップだぜ。
 でも、そこで売ったマカデミアンナッツを食べた人が動物に変身しはじめたからさあ大変。町中の人が動物になっちゃったぜ。
 あわてている俺の前に突如現れた妖精が言うには町の人を人間に治すためには1人1人を持ち上げて人間神輿をやらなきゃいけないってんだ。
 くそー、うさぎになっちまったたこ焼きやのおっさんを持ち上げてわっしょい、わっしょい、ってWAaaa、ペンギンになったうどん屋の玄さんが逃げ出しただって?どうすりゃいいんだよ〜〜。



ジャンル:神輿やないんやから〜ファンタジー
 



 
◎夜桜四重奏

 


「この桜の木の下で誓う。我ら4人生まれたときは違えでも死ぬときは同じ場所同じときを選ばん」

桜の木の下で男4人〜高志、信二、典弘、雄二〜が交わした義兄弟の契り桜木の誓い。この誓いを守るべく4人は共同生活を始めるが…
高志と典弘の愛、雄二の嫉妬、典弘による浮気、高志の家出…さまざまなトラブルに直面しつつもそれを乗り越えていく美男子4人のハートフルラブコメディ。



ジャンル:美男子同姓ハートフルラブコメディ




 
◎ワンナウツ



「野球は9回2アウトからだという言葉がある。だがそうじゃない。すべてのアウトが重要なんだ。1つ1つのアウトの積み重ね…要するにワンナウツ…そうやってアウト積み重なって野球になるんだ。」

この言葉を残して死んでしまった高梨監督の意思をうけついで、桜田門高校野球部は今日も白球を打つ。
念願の連敗記録130をとめるべく、今日も球児たちの挑戦は続く。合言葉は…「ワンナウツ」


ジャンル;まけたっていいじゃない…にんげんだもの野球アニメ













病院いったほうがいい、俺?


注意:上のストーリーはフィクションです。


ってわかってるかw



kanata37 at 21:14コメント(8)トラックバック(0) 

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コメント一覧

1. Posted by アロ   2008年09月09日 06:47
想像あらすじが面白過ぎて、本編見たらガッカリしちゃいそうです。どうしてくれるんですか(笑)
まあ、山口じゃこの中の2作品くらいしか放送されないとは思いますが…フフ。(自虐)
2. Posted by カナタ   2008年09月09日 13:18
アロさん。こんにちは。

いやー、本編もきっと面白いですよ〜。3作品ぐらいは(笑)

2作品!なんというアニメ地域格差。格差是正のために補助金を…。

ちょっと、今山口放送、山口朝日放送あたりの番組をネットで調べてみましたが本当に少ないですね。てか、何にもない…。もうちょっとアニメ放送してほしいですね。
3. Posted by ひろせ   2008年09月10日 13:52
ジャンルに笑えます。
みつをー!!
4. Posted by カナタ   2008年09月10日 19:18
ひろせさん。こちらにもコメントありがとうございます。

にんげんだものの一言で最強の個性を発揮できるみつを先生はすごいと思います(笑)
5. Posted by 紅アゲ   2008年09月11日 23:32
ちゅーか、山口でアニメ放送されてるの知ると逆に驚く。
6. Posted by カナタ   2008年09月12日 00:06
紅アゲさんちわちわ。

東京ではテレビ神奈川、テレビ埼玉、テレビ千葉、あたりがアニメ放送しまくってるので、大体1アニメにつき2〜3回見れます。

東京MXでもやってるアニメは週4回とかね。
7. Posted by aaa   2008年09月20日 15:24
通りすがりのワンナウツ原作既読者です。

・・・なるほどそうきましたかw
これはこれで面白そうですね。
というか原作とのギャップが凄まじい・・・w

・・・ちなみに原作の内容ですが
沖縄で米兵相手に賭け野球で稼いでいた男が
ある事情でプロ野球デビューすることになり、
プロ野球界で縦横無尽に暴れまくるという話です。
主人公はピッチャーですが変化球を一切投げられず、
直球も120kmが限界ですが、悪魔のような洞察力・鬼の
如き冷徹非情さ・神懸かり的な勝負勘を駆使して
連勝街道をひた走ります。
ちなみに野球の練習は一切しませんw
一般的な努力とは無縁の男で球速を上げようと奮闘したり
変化球を覚えようと根性で頑張る・・・なんて事は
絶対にしませんw常に煙草ふかして余裕ですw
つか極悪人ですw
友情・愛情など勝負に不要なものはドブに捨てろという
考えの男なので心温まる友情劇も甘い恋愛劇も皆無ですw信じてるのは自分だけですのでどこまでも自力のみで
勝ち続けて行きます。
作者曰く従来の野球作品のアンチテーゼとして作られた作品らしいです。面白さは保証しますので、もし興味が少しでもあれば是非ご覧になられる事をオススメします。
8. Posted by カナタ   2008年09月20日 23:37
aaaさん。コメントありがとうございます。

ワンナウツすごい設定ですね。友情劇も甘い恋愛劇も皆無ですか。
従来の野球作品のアンチテーゼとして作られているというのは期待です。
従来の王道展開の野球漫画が依然として多いのは、過去先人達が積み重ねてきた面白いと感じる道筋を踏襲しているから安定したストーリーになりやすいのだと考えます。

aaaさんが書いてくださったあらすじを見るかぎり、従来の王道からはかなりはずれた話のようです。

王道から外れた作品というのは作者の技量が追いつかずに表現しきれずに終わる作品も多いですが、いままで飽きている王道のしがらみを打ち破る斬新なストーリーになる可能性も秘めていると思います。

直球120kmが限界なのに活躍するという点、練習などしない極悪人だという点あたり興味をもちました。
面白さ保証ということなんで見てみます。

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