2008年03月28日

狼と香辛料 第13話 最終話

いい最終回だ。2期希望!

ちゃんと2期作れるような終わり方だし。

なかなか2期があるアニメってのは限られてるから難しいかとは思うが期待したい。とりあえずDVD買おう。

いきなりホロ参上!

どうなるロレンスー的な終わり方だったからもっとためるかと思ったけどまあ、時間もないしね。


ロレンスはホロの服を守ってたわけね。

顔切られて縛られてもホロの服を守るロレンス。普通ならロレンスの愛に感動のシーンなんですが……ロレンスだからなぁ…

ホロ「信じられぬほどお人よしじゃ!」

ってホロがいうように、ホロの服じゃなくノーラやほかの女の人の服でも同じようにしていた可能性があるからね…。
本当にお人よし過ぎて…そこがいいのかもしれないけどもどかしい。


鈍い主人公ってのはいっぱいいるんだが、ちょっとロレンスの場合は鈍いんじゃなくなんていうか気がきかないっていうかなんていうかねw



で、ロレンスはノーラを助けてほしいという。
ホロは狼の姿で助ければ羊飼いであるノーラと衝突する可能性があると心配する。



ホロ「ただし、条件がありんす。たとえ誰であろうとわっちの感にさわったものの市命は保障せん。」

ロレンス「それでいい。だが…俺はお前を信じている。」


全然了承してないロレンス。てか、せこいwそのセリフはせこいよ。
信じているなんていわれたらホロはロレンスのいうとうり誰も襲わずにノーラ助けるしかないやん。
もうちょっと融通きかせろ、ロレンス。なんだかんだで最終的に自分のいうことをホロに聞かせてしまうね、ロレンス君は。ホロ甘いから…ロレンスも甘いんですけど。

2人も甘々の桃の蜂蜜漬けみたいな2人です。



結局、商会の人達全滅させてノーラを助け出したホロ。

ホロの正体をノーラに告げるロレンス。
ばらしすぎw
何かホロの正体ばれまくりだなぁ。こんなんでいいんか?


レメリオ商会を無視して金を分け合うのは嫌なんだと。


ロレンス「明日に繋がる選択をしたいじゃないか!」

とかかっこいいこといってますが、ただ単に人がいいだけだよね。裏切られても商会が潰れるようなことはしたくないんだね。





と思ったんだけど金が少なかったのかい!分けて逃げても大して儲からないと。

密輸しなければ儲からないと。まあ、そんなこんないいながら最終的にはレメリオ商会を見捨てないロレンス。

10年間の分割で500リュミオーネで金を買い取らせたと。借入先を商業組合にして、確実に逃げられないようにした上で商会に再建の道を促すと。


しかし、相変わらず借り入れだの何だのが理解しにくいなこのアニメ。
最初から最後までそうだったけど商売の話…特に借り入れとか信用取引みたいなのの説明が少ないから、誰が誰に借金して誰がどこに返さなきゃならないのか…みたいなのがわかりにく過ぎる。

何度もみて理解しなきゃならないのが弱点かな。


で、レメリオ商会に買い取らせる金はノーラだのみ。羊に隠して密輸してもらわなきゃどうしようもないからな。

密輸するかどうかはノーラの手にゆだねたわけですが…まあ逃げないよね。



最後にホロとノーラが対峙したときにどっちの名前を呼んだかで痴話喧嘩。
ホロのほうが名前が少しだけ短いからとかww


どんだけ空気読めないんだロレンス!!
気がきかねえええええええええええええええええええ。

しかも自分の分析に自信満々だし。


結局、最後はホロの名前読んでやっぱりこっちのほうがいいな、だと。
最後は何か恥ずかしい感じで終わった。


いい終わり方だなぁ。何か初々しいカップル見てる気分っていうかなんていうか。
見てる人を幸せにしてくれるアニメだった。



とりあえず、DVDのみに収録の7話だっけ?あれに期待。そして2期があることを願いたい。


そんなこんないいつつ、原作を今日買い込んできてしまった。
読もう。これは読むべきである。

まあ、何はとも狼と香辛料は良質なアニメでしたってことで。



kanata37 at 23:11コメント(0)トラックバック(0) 

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