2007年06月29日

おおきく振りかぶって 第12話 応援団

おお振りです。

おお振りの感想が一番難しい。なんか、感想っていうより分析みたいになってるな。
ここがおかしいみたいな指摘は別におお振りをけなしているわけではないですよ。
一応念のため。

毎回のことだけどおお振りは面白いな。感想書く前に3〜4度は平気で繰り返して
見てしまう。でも全然あきないぜ。

じゃあ、感想。


おお1










小学生時代の三橋。転校して友達がいないということらしい。
確かに三橋の性格じゃあ友達つくりにくいかも。
一つ一つの行動で丸く縮こまったり、感動して泣き出したりするからな。
小学生じゃあ余計に友達になろうとする人が少ないのかも。

でも、三橋の中学時代って三星だろ。じいさんの学校だからって投手やって
てチームメートからうらまれていたって。
ということは三橋に友達がいた時代ってぎしぎし荘のころと今だけか?
かわいそうだ。


で、そのぎしぎし荘のころ。

おお2











「三橋は球拾い上手だな。お前入ってからボール捜している時間が
すごく短くなったぞ」って


球拾いやんけ!


こら浜ちゃん。なにやらせてんねん。悲惨だ。唯一友達がいた時代が球拾い…。

おお3










グローブをくれる浜ちゃん。
でもやらせることは球拾いですよ。
み、三橋。そいつ本当に友達か?
いや、友達だよな。うん。友達。三橋がそれでいいなら友達だ。



浜ちゃん朝錬参加。つーか、せっかく善意で応援団やってくれるって人に
朝練参加させるとか…。
メガネの部長は何を考えてるんだ?応援団が朝練に参加する必要があるのか?
参加する浜ちゃんはいい人だな。

おお4










球磨きしながらも浜ちゃんが気になる様子。ちらちら見てる。そのちらちら見てる
のを見てる阿部君。

阿部――→三橋――→浜ちゃん

って図。なんだこの三橋の顔。


浜ちゃんが留年だということ判明。
田島「病気?怪我?バカ?」
浜ちゃん「なんだ。バカか。俺達は気をつけような三橋。」

うおい。バカで留年とかどんだけ〜。普通、追試とかで何とか救済しようと
してくれんだろ。留年させないために追試とかは本テストとまったく同じ問題
だったり。どんだけバカやねん。浜ちゃ〜ん。



で、今週も始まりましたメガネ部長のトンデモ野球講座。今回は前回の講座の
続きです。概要は「リラックスを条件づけて緊張する場面でも反射的にリラックス
できるようにしよう。緊張する場面はピンチ+チャンス。両方の場合であるアイテ
ム(ランナー)で条件づけし、反射的にリラックスできるようにする。ピンチと
緊張はすでに条件づけされてしまっているので、条件付けの塗りなおしをしなけれ
ばならない。でも塗りなおしはできる」って内容。

おいおいおい。そんなに簡単に条件付けなんてできるなら

緊張する人なんていなくなるだろ。


だってスポーツ選手ならだれでもそうすればいいやん。でも実際は、緊張
する人いる。そんな簡単にリラックスの条件付けなんて無理。
しかも、条件付けの上塗りなんかもっと難しいだろ。じゃあ何か。ちょっと練習
すれば「梅干を見ると唾液が出る」ってのを「梅干を見ると眠たくなる」とかに
変えられるのかよ!


まあ実際、条件付けってのはあるし、それを利用するって考えも別に悪くわないん
だけどそんな短期間では無理。しかも、普通に条件付けするのよりも条件付けの
上塗りのほうがあきらかに難しい。だからやるならすでに緊張という条件付けが
ついた「ランナー」なんてアイテムを上塗りするよりも、例えばチームメイト全
員でアクセサリーかなんか買って、それにリラックスの条件付けをすればいい。
みんなチームメイトがそのアクセサリーをもっているってことでそのアクセサリー
はチームの結束の証みたいになればそれだけでリラックスの条件付けになるし、
そのほうが合理的。
ピンチになったらそれをポケットから取り出して見るってのはどうよ。
むー。だめか。アクセサリーだと弱いな。もっと初めからリラックスできる
もののほうがいい。

いかん。ツッコミすぎた。まあ、この条件付けトレーニングを見守ってみよう。
ランナー三塁って状況をアイテムとしてリラックスの条件付けをすることに。


って

ランナー監督!いきなりハードル高すぎ


そりゃ緊張するよ。

おお5










あっ。そうか。マネージャーをリラックスの条件付けのアイテムにすりゃー
いいじゃん。もともと見ているだけでリラックスできるし。

よし。ピンチになったらマネージャーを

見つめるんだ!


すいません。あほなこといって。つーか、そんなことより普通に練習したほ
うがいいな。条件付けなんてやってる時間がもったいない。


バッティング練習。田島すごすぎ。8割の確率で思ったところいくってお前

打率8割ってことか!


130kmの球を8割…。まあ、ピッチングマシーンと実際の投手は違う。
タイミングの合わせやすさがピッチングマシーンのほうが上だし、球がでて
くるところも見えやすい。
それにしても8割はすごい。さすが田島。


対して花井はセンター返し中心。うん。それが基本だよな。まずはセンター返し
ができるようにならないと。

で、ここからは練習のターン。練習、練習、練習。

すごい練習量。内容もつまってる。いい練習。
こういう練習の話はつまらないかと思ってたけど面白い。見ててすごく楽しい。
いいな、おお振り。ほのぼのパートが最高だ。
なんか、三橋のリアクションが面白いアニメだと思っていたけどしらない間に
どのキャラも好きになってる。おお振りマジック。

でも一番はやっぱり

おお6










田島かな?
発言が………。

おお振りもそろそろ折り返し点。来週は開会式か。ということはついに試合。
楽しみだ。

kanata37 at 14:56コメント(0)トラックバック(0)その他アニメ  

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